熊本地震からもうすぐ2年
今日は阪神淡路大震災から23年ですね。
当時、大阪の体育学校に通っていた頃。
ちょうど二十歳だった私は、成人式に出席するために実家の高知に帰省していました。
17日朝に、大阪に戻る予定でしたが、明け方にあの災害が起こり、しばらく高知で過ごしたことを思い出します。
あれから、23年、っというと年齢がバレますが…
熊本に移住し、私自身が大きな災害を体験することになったわけで。
震災当時、まだ2歳になったばかりの息子を含め4人の子どもを抱えながら、なぜ心身ケアのボランティア活動に走ったのか?
今、改めて考えると正直「意味不明」です( ;∀;)
別にたいしたことをしたわけではなく、本能のままに動いた、それだけでした。
自分の持っている力で誰かが助かるのであれば、やれることはやりたい!
困っている人が近くにいるのだから力になりたい!
ただただ、その一心だったと思います。
この度、熊本地震発生直後から心身ケア活動時にお世話になった『鍼灸地域支援ネット』さんからインタビューを受け、記事にしていただきました!
熊本も、この支援団体のおかげで、多くの方々が救われました。
本当にありがとうございます!
記事はコチラ⇒鍼灸地域支援ネット
災害は、いつどこで起こってもおかしくありません。
今という時間を大切に。
将来必ず起こるであろう災害に対する知識と知恵を!
そして、やはり人と人との繋がりが一番大切だとしみじみ思う今日この頃です。